慶應義塾

竹ノ下 弘久 研究会

執筆者プロフィール

  • 竹ノ下 弘久

    法学部 政治学科教授(社会階層論 / 社会学)

    竹ノ下 弘久

    法学部 政治学科教授(社会階層論 / 社会学)

 当研究会では、社会階層論を主な領域に、研究会の活動を進めています。社会階層論では、人々が現代社会を生きていくために必要な社会的資源の不平等な配分とその形成メカニズムを考察します。そのなかでも、家族的背景、教育機会の不平等、労働市場におけるキャリア形成を、不平等形成の重要なメカニズムとして検討します。さらに、政治、経済、地域社会という点からも不平等の形成について考えます。

 3年次は、社会階層と不平等研究における重要な諸理論と統計分析の方法の基礎を学習したうえで、いくつかの班に分かれて、三田祭発表に向けた研究を進めます。近年発展したデータアーカイブから提供される統計データを用いて分析を行います。三田祭終了後から4年次にかけて、卒業論文に向けた研究を進めます。卒業論文のテーマは、自分自身の関心に依拠して様々なテーマが選択されます。階層・不平等に大きくかかわるテーマもあれば、そうでないものもあります。社会学的視点から考察する論文が多いですが、政治学、経済学、財政学という観点から不平等について考えるなど、非常に学際的な論文となっています。

竹ノ下 弘久 研究会

(掲載:2026年4月)

政治学科 研究会紹介

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